2018年

難病相談ウィーク~専門医・専門職の相談あり

今年も難病相談ウィーク開催!です
年に一度、専門医・専門職もご来所いただき、日ごろのピアサポート相談にも増して、
患者や家族の皆さまの不安や悩みを解消するきっかけづくりができる機会となります。

ご友人や知人などにもぜひ、お伝えいただき、
少しでも多くの方に相談の機会を知っていただけることを願って開催します。

   難病相談ウィーク 

平成30年11月26日(月)~12月1日(土)

毎日13:00~16:00

 専用電話 (082)252-6051,

           252-6052,

           252-6053 

難病患者自身による難病患者のための相談会。
日替わりで、加盟団体会員および専門医、専門職が事務所にて
電話相談を受け付け、来所による面談相談も可能です。
日ごろ抱えている不安や悩みを同じ病気の患者や家族に話し、
また、専門的な相談にも対応し、心を軽く、明るい療養生活を送る
機会となることを願っています。お気軽にお電話ください。

11/26 (月)

11/27(火)

11/28(水)

11/29(木)

11/30(金)

12/1(土)

専門相談

中国労災病院

小児科

小西央郎先生

県立広島病院

リウマチ科

前田裕行先生

よしなが神経内科クリニック

好永順二先生

広島県障害者相談支援事業連絡協議会 森木聡人会長 広島西医療センター神経内科

渡辺千種先生

うねだや社会保険労務士事務所

畝田谷栄子先生

全国心臓病の

子供を守る会

広島県支部

全国膠原病友の会

広島県支部

全国パーキンソン病友の会広島県支部 つむぐ会

(希少難病の会)

ひまわり友の会(脊髄小脳変性症・多系統萎縮症患者の会) 広島難病団体連絡協議会
広島もみじの会

(小児糖尿病児・親の会)

全国筋無力症(MG)友の会

広島県支部

広島低肺友の会

自宅(下田宅)にて対応TEL(084)963-3213

日本ALS協会

広島県支部

(筋萎縮性側索硬化症)

バクバクの会

(人工呼吸器をつけた子の親の会)

広島県腎友会

ミオパチー(筋疾患)の会オリーブ(筋疾患患者会)

小児難病 リウマチ・膠原病 神経難病

福祉制度・稀少難病・肺疾患・腎臓病

神経難病・筋疾患

障害年金・難病全般

全日、専門医もしくは専門職が相談に応じてくださいます。

その他の加盟団体(広島スモンの会、全国多発性硬化症(MS)友の会中四国支部、広島県肝友会連絡協議会、日本二分脊椎症協会広島支部)でも相談を受け付けいたします。お問い合わせはお気軽に下記までどうぞ。

主催・問い合わせ広島難病団体連絡協議会

〒734-0007 広島県広島市南区皆実町1丁目6-29(広島県健康福祉センター3階)

   TEL(082)236-1981 FAX(082)236-1986

      HPhttps://www.hironanren.info/ 

      MAILpeer@hironanren.info

2018チラシ

 

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難病カフェ 近日開催です!  

第2回難病カフェチラシ

難病カフェとは・・・。
難病の患者(当事者)や家族など、一人で悩んで不安になりがちな方が、
病気は違っても同じように、悩みながら生活する人と出会い、
気軽に対話することで、少しでも心を明るく明日に向かえるような
きっかけになればと過ごすスペース作りです。

もちろん、何か答えがあるわけではないのですが、
難病の患者にとって、気軽に話しをできる相手がいるということは
とても助けになるのです。
ぜひ、周囲にいる友人や知人、難病の方に、ご参加いただけるよう
お声掛けいただければと思います。

今回は、難病患者にとって、最近重要視されるようになった
お口の健康(口腔ケア)のミニレクチャーもございます。

開催時間中、自由に出入りできますし、
ちょっとの時間でも立ち寄ってみてください。

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JPA中・四国ブロック交流会開催しました

JPA(日本難病・疾病団体協議会) 中・四国ブロック交流会 


2018年9月29日(土)13:30~16:30

場所:広島ガーデンパレスホテル 2階 錦の間

◇第1部  難病講演会
◆開会 13:30
主催者あいさつ
来賓あいさつ
◆基調講演 13:50~14:50
演題:「多職種で支え合う在宅緩和ケア~希望のある明日を迎えるために~」
講師:大橋内科医院 大橋信之先生
◆質疑応答
◆休憩   15:00~15:15
◆意見交換会 15:15~16:20
「難病法見直しに向けた課題と要望」
厚生労働省難病対策課担当(不動寺主査、林林瑞季主査)による地方における課題聴取
進行:森幸子(一般社団法人日本難病・疾病団体協議会 代表理事)

 

 

JPAブロック交流会開式JPAブロック交流会大森先生

第1部基調講演として、在宅医療に力を入れ取り組んでおられる、おおはし内科医院大橋信之先生によるごJPAブロック交流会厚労省意見交換会講演を。次に厚労省難病対策課との2年後に難病法見直しに向けた意見交換会を行いました。
ご来賓には、山本博司参議院議員はじめ県・市議や県・市の担当部局がお越しくださり、盛会のうち終了いたしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

第二部は、懇親会として会場を移し開催しました。

アトラクションは、あおぞら子供神楽団による圧巻の演技❗続いてパーキンソン病広島県支部河中支部長と奥様の夫婦デュオ「げんきなこ」の癒しの歌声と演奏がありました。
会も終わりに近づき、2年後の開催地、とくしま難病ネットワーク藤井事務局長の挨拶、広難連斉藤事務局長挨拶、最後に一本締めで終わりました。
ご参加の皆様、足元の悪い中、最後までありがとうございました。

JPAブロック交流会懇親会げんきなこ JPAブロック交流会懇親会神楽pg

 

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西日本豪雨災害における対応について

先日発生した豪雨による災害は、広島県内各所で多発的に起こりました。
難病・難治性疾患を持つ者、家族は、直接的な被災はもちろん、
交通手段が絶たれた状況の中で、不安が大きいことと思います。
また、復旧・復興には長期的な時間経過が必要となり、
ストレスから体調の悪化などにつながらないかと心配しております。

広難連が加盟する日本難病・疾病団体協議会(JPA)を通じて
災害に関して、患者の不安を取り除けるようにと
厚生労働省にも働きかけを行い、健康局難病対課より発布告示がされました。

日本難病・疾病団体協議会(JPA)ホームページをご参照ください。
http://nanbyo.jp/2018/07/27/h30goujyoho1/

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H30年7月豪雨、
厚生労働省健康局難病対策課からの情報提供

先日西日本地域を襲った豪雨被害への対応につきまして、厚生労働省健康局難病対策課より情報提供がございましたので、共有させていただきます。

該当地域・支部の皆様へも周知をしていただきますようお願い申し上げます。

(以下、厚労省難病対策課より)

難病及び小児慢性特定疾病を含む各制度において、医療受給者証等の有効期限の延長に関する措置が決定されました。
※11月30日まで延長が可能となります。

これを受けて、各自治体に対しては、添付のとおり、本措置についてお知らせ(事務連絡の発出)をしておりますので情報提供させていただきます。
また、これに併せて、これまでに実施されている難病・小慢の災害対応関係のQ&Aをまとめたものを作成し、こちらも各自治体に対して周知用のツールとして送付させていただいておりますので共有させていただきます。

行政通知

平成30年7月豪雨について(厚生労働省)

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H30年7月豪雨難病・小慢対策のQ&A

災害対応Q&A1

災害対応Q&A2

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豪雨災害における難病患者さんへ

この度の豪雨による災害により、被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

雨は降らない天気になったとはいえ、つい先ほど洪水・避難が起こり、
まだまだ災害が起こることがあること、
そして、被害からの復旧・復興への長い時間がかかることに心が痛みます。

 

さて、当会は難病・難治性疾患の患者自身や家族が運営している会ですので、
救援や人的ボランティア・物資送付などはできないのですが、
被災された難病患者の方に、下記の情報をお届けしたいと思い、記しておきます。

 

・「お薬について」

被災により薬やお薬手帳など、持ち出すことができなかった、
在庫分がなくなってしまった、
通院ができず補充できない

といったことにより、いつも飲んでいる薬が確保できない方は、

災害時の緊急対等として、

①いつもの病院以外でも指定難病としての処方が可能。

いつもの薬の処方をしてもらっている病院でない(指定難病の登録医療機関や医師)
病院でも薬の処方を受けることができます。
指定難病受給者である旨を伝えて、飲んでいる薬の情報などと一緒に移動可能な
病院を訪れてください。
いつもかかっている病院と連携して、処方が可能です。

②どこの病院にも行けないけれど、調剤薬局にはいくことができる場合

お薬手帳や氏名・住所等がわかるものを調剤薬局に持参し、指定難病である旨を
伝え、かかりつけの病院も伝え、連絡を取り合ってもらって、
処方が可能です。災害の状況により、最低限の数量になるかもしれませんが、
個別にご相談ください。

③避難所に避難中で、お薬の困っておられる場合

避難所のスタッフなど、行政の担当者(保健師)などで構いませんので、
お薬手帳や診察券、指定難病受給者証などお持ちの場合は提示して、
申し出ることで、薬剤処方と連携いただけます。

災害時の薬剤処方については、

広島県薬剤師協会ホームぺージ http://www.hiroyaku.or.jp/
に詳しく掲載されております。
今回の投稿にあたり、確認・ご協力いただきました。
決して、今は大丈夫だからと服薬をあきらめるのではなく、
このような非常時だからこそ、いつもの服薬を続け、
体調が崩れないようにしてください。

・「指定難病受給者証の更新手続きについて」

現在、広島県内では、指定難病受給者証の更新手続き期間になっています。
期日が迫っていることもあり、焦っておられる方がおられますが、
手続きは、少し遅れても同様の審査・更新ができます」ので、
交通手段が絶たれているのに、無理して行動したりしないようにしてください。

 

・「困ったことがあったら」

被害の全容もまだわからない中で、どのような地域でどのような患者さん方が
困っておられる状況が何かわかりません。
病気に関して、困ったことがあれば、地域の保健所、保健センターなどの
難病担当課(地区によって担当課名が異なります)や保健師さんへ
お尋ねください。

また、何かしら不安になった場合など、広難連事務所では
ピアサポートとして、難病当事者や家族がお話を伺う専用電話がありますので、
遠慮なくご連絡ください。

ピアサポート 相談専用電話

(082)236-3186

事務局 電話でも、受け付けています。

(082)236-1981   FAX(082)236-1986
メール peer@hironanren.info

 

どうぞ、まだまだ先の長い対応となります。

お気をつけて、お過ごしください。

 

広島難病団体連絡協議会 事務局

 

 

 

 

 

 

 

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